フレーミング

 約3週間の作業で終了した基礎工事●
今は出来上がった基礎の養生期間です●

躯体工事用の材料が無事長柄へ搬入
されました●
2×4 建築に関して、材料の企画が
センチ
サイズ(日本)とインチサイズ(北米)が有り、
我が家はインチサイズで家を建てます●

ECOに関する話ですが、インチサイズで家を
建てる方が材料の無駄が出にくそうです●
破材が出た場合、壁と壁の間に入れれば
防音効果や強度が増すそうです●

これからは、毎日々、形が変わっていく姿を
見ながら、caffe macchinetta の”日々”を
考えたいと思います●

ますますお手伝いが楽しみです●


基礎工事完成

 
本日を持って、基礎工事の完成です●

7月初旬から開始して、約3週間の間に
色々経験させて頂き、感謝の気持ちで
いっぱいです●

測量から始まり、丁張、砂利引き、鉄筋
組等々、出来る範囲でのお手伝いでした●

普段、気にもしなかった基礎工事が眼に
入ると、作業方法が気になります●
少しばかりのお手伝いなので、真髄は
解りませんが、「あっ、これやったな!」
と思うこともしばしば・・・

明日以降ですが、躯体の材料が長柄へ
搬入されます●
これからが家づくりの本番を迎えようと
しています●

おやつ

 
工事が開始され、一つ一つの積み重ねで
ここまで来ました●

防湿シートが貼ってある床一面に、
50ヵ所ほど竹杭を打ち込みました●
竹杭の高さに合わせて、コンクリート
を流すための準備です●

平地では36℃と猛暑にも関わらず、ここ
長柄町は山あいに位置するためか、気温が
4℃も低く、湿度も低いため木陰に入ると
大変涼しいです●

作業の合間の休息時、基礎工事屋さんの庭で
採れた自家製トマトとキュウリを皆でいただき、
身体にたまった熱を冷まします●
やはり完熟露地野菜は、鮮度は勿論のこと
味が濃くて甘いです●

お茶菓子代わりに自家製野菜、これぞ究極
の”おやつ”です●


防湿シート掛けと鉄筋

前日砂利を引き、重機で平に均した上へ、
今日は防湿シートを掛けます●

その後、基礎工事の基礎たる鉄筋を組み
針金で縛る作業が待っています●

鉄筋を防湿シートの上に縦横張り巡らせ、
交わっている箇所を全て針金で縛り固定さ
せます●

鉄筋も、機械を使って人の手で曲げて行きます●
曲げとカットが出来るこの機械は、非常に単純
な原理、テコの力を利用して作業します●

腰を屈めたり曲げたりで、素人には大変
キツイ仕事でしたが、家を作る楽しさや
大変さが、これからもたくさん出てくる事
でしょう●

砂利ひき

 先日は丁張をしましたが、今日は囲いの
中に貼られた家のスケールに合わせて、
砂利ひきのお手伝いをする予定です●

家のスケールを囲むように溝を掘ります●
小型ダンプが幾度も砂利を運び、所定の
場所へ降ろし重機とスコップ(人力)で平
に均します●

スコップも重いし、更に砂利を取ったり
削ったり、大変重労働です (・_・;)

丁張で算出した高さに糸を貼り、引いた
砂利と糸との間隔が均一になるように
スコップで調整します●

調整が終わると、次は重機を使って
圧力をかけ地面を固く締めます●
そして、また砂利と糸との間隔が均一
になるようスケールで測ります●

もちろん規定の高さが丁張で決められて
いるので、その範囲に合せての作業
になります●

本日の作業はここまでとなりましたが、
汗だくの一日でした●
お手伝いが終わり、車の中で色々カフェ
の構想をボケボケっと考えながら、軽い
疲労感に浸ることが楽しみの一つに
加わりました●

基礎工事開始 丁張

 今日は、丁張と言う作業のお手伝いをして来ました●
土木用語らしく、始めて耳にした言葉です●

丁張とは、等間隔に並んだ木杭とそれに平行もしくは
斜めに打ちつけられた板で構成され、家を建てる位置を
囲むように作ります●

まるで小さな牧場の様です (・_・;)

始めての経験なので、何からお手伝いして良いのやら、
指示されるままに一日が終わりました●

まず手始めに、土地の境界線に打ってある杭を始点とし、
家の立つ位置を決めロープを張ります●
決まってからは、それを囲むように杭を等間隔で打ち、
高さを決めてから板を打ちつけます●

この板が後に重要となり、基礎工事の図面を見ながら
巻き尺を使って長さを決め、糸を張り巡らせ板に
マーキングをしていきます●

基礎工事のコンクリートを流し込む器を作るための
大切な作業です●

今日は大まかな位置決めで作業が終わりましたが、
明日はどの様なお手伝いが待っているのでしょうか?
今から楽しみです●


杉伐採

 先日、桑の木の移植をしました●
次は杉の木の伐採です●

隣の家との境界線近くに、一本だけ杉の木
があります●
枝が屋根に掛かってしまうため、伐採を
決めました●

ここは風の通り抜けが良い土地柄、
強く吹くとかなり一本杉が揺れて
なびきます●

生き物なので、中々決心がつかずに
いましたが、地主さんからのお話では
この木はかなり傷んでいるので、再利用
が難しいとの事●

伐採後は、お店にストーブを入れる予定
なので、薪にしようと決めました●

伐採しても再利用すれば、少しばかり心の
傷みが軽くなります●

移植

 う〜〜ん、とっても暑い (・_・;)
抜けるような青空、時々心地よい風が吹き
抜ける●

敷地に桑の木が5本、と言っても自然に
発芽し成長したそうです●
人が植えた木ではなく、20数年間もこの
土地を守ってくれたシンボルツリーです●

そんな守り神様を、私の都合で移植しなく
てはならず、申し訳ない気持ちでいっぱい●

作業前に、お酒と塩で「おきよめ」をしました●

以前、この地の草刈りをしましたが、カフェを営業
する前に自然との闘い●
眼には見えない部分が、これからも発生してくる事
でしょう、カクゴするナリ (@_@)

草刈り

 地鎮祭前日、3人で草刈りをしました●

小生、東京生まれの東京育ち、過去に草刈りなど
した事がありません●
刈払機など持っておらず、当日現地入りし地元コメリで
早速購入●
ついでに2サイクルエンジン用混合ガソリンも合わせて購入●

2サイクルエンジン、今となっては懐かしい響き (・_・;)
以前オートバイは、この種のエンジンを使っていました●

エンジンを始動し、いざ草むらの中へ・・・
見たことが無い草、虫、すごい事になってる(汗)
3人でと言っても、一人当たり100坪刈らなくてはならない●
エンジン音、草の香り、鳥の鳴き声・・・
その中で、悪戦苦闘の3時間 (・_・;)

でも、終わった後の達成感は、きっと山登りと同じ感覚?!
これからは、草との追いかけごっこが始まり始まり、ナノダ!

少しの休憩後、地縄張りをして本日の作業が終了●
明日の地鎮祭は雨天決行なので、「神様、どうか
お天気にして下さいナ●」

地鎮祭

 いよいよ地鎮祭を行う事になりました●
一生の内に何度も経験することはないだろう、地鎮祭●

そな訳で、地鎮祭とは何ぞや?
土木工事を行う際や建物を建てる際に、工事の無事や安全と
建物や家の繁栄を祈る儀式の事を言います●

工事の着工に当たり、神職をお招きして神様へお供えをし、
祝詞をあげ、お祓いをして浄め、施主が始めてその土地に
鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ります●

地鎮祭に準備するものとして・・・
1)祭壇
2)お供え物(施主が用意するもの)
   お米一合、お酒一升、お供物:海の幸/山の幸/野の幸
   塩一合、水一合、初穂料、お榊、湯呑、半紙一帖
3)業者が用意するのも
   青竹、笹竹、注連縄、盛り砂、鍬

お店が繁盛する事祈ります (・_・;)


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